プレミアリーグでまさかの3連敗を喫してしまったリヴァプール。

先週、ユルゲン・クロップ監督の母親の葬儀がドイツで行われたが、新型コロナウイルスの制約のために指揮官は参列できなかった。

一部リヴァプールファンは「Jurgen Klopp YNWA」とのバナーを掲げて、クロップを支持している。『Guardian』によれば、クロップ本人も早期退任を否定したとのこと。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「あのバナーは素敵だった。でも、絶対に必要ではないけどね。

今の自分は特別なサポートを必要とはしていない。でも、よかったね。

今度はどんな噂だ?私が解任された、それとも辞任した?どちらでもない。

私に休みは必要ない。

私がもっともしたくないのは記者会見でプライベートを語ることだが、我々がプライベートで非常に難しい時期を過ごしてきたことは誰もが知っている。

3週間前ではなく、それよりはるかに長い時間だ。家族として、常にそれに対処している。100%ね。

私は53歳だ。サッカー界で30年間過ごしてきた。監督になって20年になる。

物事を分けることができる。スイッチを切る(切りかえる)ことができる。引きずることはない。

プライベートはプライベート。サッカーは職場だ。

もちろん、私は周囲で起きた出来事に影響を受けている。だが、誰も私の心配はしなくていい。

天気はクールじゃないし、私の髭はますますグレーになっているし、あまり寝ていないし、目はこんな感じだからそうは見えないかもしれないが、全く問題ない。やる気全開さ」

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海外のファンたちは「亡くなる母親とずっと会えてもいなかったなんて信じられないくらい辛いはず」、「もっと悪いことに葬儀にも参列できなかった。母親に別れも言えないことを想像すれば…あまりに残酷だ」などと反応していた。

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