FIFAからの補強禁止処分が終わったことで今季は大型補強を敢行したチェルシー。

ただ、シーズン途中にフランク・ランパードを解任し、トーマス・トゥヘルを新監督に招聘する事態になった。

期待の新戦力たちをどうチームに組み込むのかが課題になっているが、モロッコ代表MFハキム・ジヤシュは早くも退団を希望しているとか。

『Corriere dello Sport』によれば、4000万ユーロ(50億円)で加入したばかりのジヤシュはチェルシーを去ることを求めているという。

アヤックスでエースだったが、プレミアリーグでは苦闘しているジヤシュ。ランパード体制では最終的に序列が最下層になり、トゥヘルも彼を控えと見なしているという。また、ジヤシュ自身も新指揮官のプランから取り残されていると感じているとか。

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チェルシーとの契約は2025年まであるが、ジヤシュはディレクターであるマリーナ・グラノフスカヤ氏との面談を求める見込みだそう。

海外のファンたちはこの話の情報源について疑問に思っているようだが…。

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