ハリウッドスターのライアン・レイノルズ氏が、イングランド5部リーグに所属するレクサムAFCの買収を完了させたようだ。
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あの人気映画「デッドプール」で主演を務めたことでも知られるライアン・レイノルズは、先日からレクサムAFCの買収に動いていた。
契約についてはすでに先日合意に至っており、その後様々な手続きが行われてきたのだが、今回ようやくそれがすべて完了したそうだ。
ともに買収を行ったパートナーのロブ・マクエルニーとともに、かつてオーナーを務めていたプレミアムジンのブランド「アビエーション」の限定ボトルを開けている。
There are no small bottles, Wrob. Only small owners.... with small bottles.
— Wryan Reynolds (@VancityReynolds) February 9, 2021
p.s. We have the same lawyer. https://t.co/2KzLWRZFO3
そしてツイッターの名前もレクサムAFCの頭文字である「W」を入れて「Wryan Reynolds」となっているぞ。
昨年9月にレクサムAFCの買収に200万ポンドを投じたライアン・レイノルズとロブ・マクエルニー。
レクサムAFCはウェールズの街レクサムに本拠地を置く古豪で、1864年に創設された歴史ある存在だ。世界でも3番目に古いプロサッカークラブとして知られている。
とはいえ成績は決して良好ではなく、2005年に4部降格、2008年に5部へと降格し、その後はなかなか昇格できない状況が続いている。
それでも新型コロナウイルスの影響が及ぶまでは5部ながら平均3000人以上の観客数を集めており、地域のバックアップについては強いものがある。
ライアン・レイノルズらは「なぜ世界的にアピールできないのかわからない。レクサムを世界的な勢力にしたい」と宣言しており、今後の飛躍を誓っているそうだ。