マンチェスター・シティとの上位決戦に1-4で敗れたリヴァプール。

来月には各地で代表戦が行われるが、『Daily Mail』によれば、リヴァプールは一部選手たちの代表招集をブロックする見込みだという。

現在、FIFAはクラブに対して所属選手の代表招集を阻止することを認めている。このルールは新型コロナウイルス対策として帰国した選手たちを隔離する必要性が出ることを防ぐために導入されたもの。

英国は帰国時に10日間の隔離を定めた“レッドリスト”にブラジルやポルトガルといった国々を載せている。

そのため、リヴァプールはアリソンやファビーニョ、ロベルト・フィルミーノのブラジル代表勢、ポルトガル代表ディオゴ・ジョタの代表行きを阻止する見込みだそう。

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また、マンチェスター・ユナイテッドもポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスをチームに留めることを検討しているようだ。

ブラジルやアルゼンチンなどは来月行われるFIFAワールドカップ南米予選に主力選手たちを招集する方針だというが、クラブ側がそれを拒む可能性がある模様。

また、リヴァプールは今月行われるUEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦ではドイツへの入国ができない見込み。

ホスト側であるライプツィヒが開催地を見つける必要があり、もしそれができなかった場合にはリヴァプールが3-0で不戦勝となる。

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