2015年からドルトムントでプレーしてきたスイス代表GKロマン・ビュルキ。
30歳になった彼は昨夏に2023年まで契約を更新したばかりだが、チームは新たな守護神を探し始めたとか。『Bild』によれば、すでに候補者のリストを作り始めているという。
ドルトムントで228試合に出場してきたビュルキだが、近年は批判も浴びている。特に4-2で敗れたボルシアMG戦で風当たりが強くなり、上層部も堪忍袋の緒が切れ始めたという。
【動画】これはGKのせい?ビュルキ、ボルシアMG戦での問題失点シーン
ドルトムントがリストアップしているのは、アヤックスGKアンドレ・オナナ、オリンピアコスGKオディセアス・ヴラホディモス、RBライプツィヒGKペーテル・グラーチらだという。
30歳のグラーチについては、リリース条項があるため、1000~1500万ユーロ(12~19億円)ほどで獲得できうるという話も。