選手は様々な影響を受けるもので、チームの戦術や監督との相性、また居住環境すらもパフォーマンスを左右することがある。

今回は『Squawka』から「もはや過小評価されていないリーガの5選手」を紹介する。

ヤニック・フェレイラ・カラスコ

クラブ:アトレティコ・マドリー

ベルギー代表のウイングであるヤニック・フェレイラ・カラスコはいつも謎に包まれた選手だった。世界最高クラスの代表チームでプレーしているのだが、クラブレベルでのパフォーマンスは決して素晴らしいものではなく、中国に若くして移籍するということもあった。

そしてアトレティコ・マドリーに加入したあとも15試合で1ゴール2アシストとそれほど結果が出たわけでもなく、アタッキングサードでの仕事率や決定率も高くはなかった。

しかしながら今季のヤニック・フェレイラ・カラスコは全く新しい選手になったようだ。欧州の水に馴染んだのか、ディエゴ・シメオネ監督が左サイドで使ったからなのか、その評判を一気に高めている。