マルティン・ウーデゴールの獲得に近づいているアーセナルだが、この冬の移籍市場では人員整理も同時に行っている。
構想外になっていたメスト・エジルとソクラティス・パパスタソプロスは、それぞれフェネルバフチェとオリンピアコスにフリー移籍した。
『football.london』によれば、シュコドラン・ムスタフィも今月中の退団を希望しており、クラブと契約解除について話し合っているという。
契約が今季限りとなっているムスタフィはボクシングデー以降プレーしていない。仲が良かったエジルやセアド・コラシナツ(シャルケへローン移籍)らと同じように退団を目指しているとのこと。彼にはイタリア方面からオファーが寄せられているという。
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また、GKマシュー・ライアンを獲得したこともあり、アーセナルは今季獲得したばかりのGKルーナル・ルーナルソンをローンで放出することも検討しているようだ。