ポルトガル1部リーグ、リオアヴェ対サンタクララ戦に食野亮太郎と守田英正が先発出場した。

日本人対決は2人が揃ってゴールを決める展開に。まずは前半26分、食野がこぼれ球を強烈な弾丸シュートでぶち込み同点弾を決める。

まさに鬼のようなシュート!

だが、ヒーローになったのは守田。1-1で迎えた後半44分に値千金の決勝ゴールを奪ったのだ。霧がたちこめるなかで決めた渾身のハーフボレーがこれだ。

ボックス内に飛び込むと胸トラップから見事なシュートを叩き込む!それにしても霧がすごい…。

デビュー戦でいきなり初ゴールを決めた守田の活躍もあり、試合はサンタクララが1-2で勝利している。

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『Record』によれば、サンタクララFWディオゴ・サロマォンはこの日の朝に父親が亡くなったものの、試合出場を志願したそう(先発して74分間プレー)。そういうこともあり、ダニエル・ラモス監督は「この勝利をディオゴ・サロマォンに捧げたい」と述べていたという。

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