ヘタフェに移籍した久保建英はラ・リーガ第20節のアスレティック・ビルバオ戦に先発出場した。
試合はヘタフェが開始20秒たらずでゴールを奪うまさかの展開に。
久保が相手ゴール前でパスカットすると、ハイメ・マタ、カルレス・アレニャと繋ぎ、最後はマルク・ククレジャがヘディングを叩き込んだ。
HIGHLIGHTS | Raul Garcia scores 100th goal in rampant @Athletic_en triumph! 🦁💯
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— LaLiga English (@LaLigaEN) January 25, 2021
久保、アレニャ、ククレジャの3人はバルセロナのカンテラで育成された選手たち。
海外のバルサファンたちは「アレニャにククレジャ…複雑な感情だな」、「バルサ首脳陣は何してるんだ…」などと反応していた。
ただ、マタのPK失敗もあり、ヘタフェは5-1で逆転負け。久保もなかなか見せ場を作れずに、後半24分で交代になった。
『Marca』によれば、ホセ・ボルダラス監督は、前半終了時に久保により内に入ってプレーするように指示したという。大敗になったのでチームの攻撃面を評価することはできないとしつつ、多くのことをもたらす久保には満足しているとも述べていたそう。