PSGとの契約が2022年までとなっているキリアン・エムバペが今年最初のゴールを決めた。
モンペリエとのリーグアン第21節で2ゴールを叩き出し、4-0の勝利に貢献したのだ。
そのエムバペは『Téléfoot』の試合後インタビューで自身の調子と去就についてこう述べたという。
キリアン・エムバペ(PSG FW)
「(最近の)僕は不調だったというのは事実さ。人々が疑問に思うのは普通のことだ。
僕は取り組まなければいけない。フィジカルコンディションがよくなかった」
「僕らはクラブと話し合っているし、僕自身も考えている。
もしサインする場合、長期的に自分自身を投資することになる。
ここでは気分はいいよ。すぐに選択する必要がある。もしサインすれば、残留することになる」
彼がサインするか否かと言及してたのは、PSGからの契約延長オファー。それにサインするか移籍するかを熟慮しているとしつつ、近いうちに決める必要があるとも口にしてたようだ。
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『Marca』によれば、レアル・マドリーは財政的な危機にあるため、来夏にエムバペやアーリン・ホーランのような大物選手を獲得することは厳しいというが…。
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