ランニングの様子を見ると着ているものが少しずつ異なることが分かる。各選手ウェアに好みがあるため、プロレベルではメーカー側もトップス・パンツ・アクセサリー等に選択肢を持たせていることが多い。

新加入のDFデューク・カルロス。タイツ派でソックスだけアンチスリップ加工が施された自前のものを使っている。

こちらも新加入で目玉補強の一人、名古屋から獲得したMF長谷川アーリアジャスール。FC東京とレアル・サラゴサで共に過ごし、“父”と慕うほどの恩師ポポヴィッチ監督とは約5年ぶりの再会となる。

セレッソ大阪から期限付き移籍で加わった茂木秀。GKはピッチとお友達になるような練習が多いため、汚れが気にならないようにウェアも濃い色が一般的となっている。黒のウェアを着ているのはコーチングスタッフだ(奥は米山篤志コーチ)。

こちらは20日に行われた練習の様子。背面下部に入れられた「SVOLME」のロゴはビブスを着た際のことも意識した配置だとみられる。

コロナの影響で各クラブ練習の見学禁止が続き、悶々としているファン・サポーターは多いはず。ただ、クラブ側もできるだけ情報を届けようと奮闘している。

そうしたなかでのちょっとした楽しみ方として、選手たちが練習でどんな“着こなし”をしているのか注目してみるのも面白いぞ。

【関連記事】町田ゼルビア、2021新ユニフォーム発表!テーマは「ALLゼルビア」

町田はこのあと、1月25日から2月1日にかけて沖縄で1次キャンプ、2月4日から13日にかけて宮崎で2次キャンプを行う予定。

今年は2月26日(金)に開幕する明治安田生命Jリーグ。町田はその翌々日の28日(日)、J2開幕戦でモンテディオ山形をホームに迎える。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手