イタリアが誇る世界的クラブ、インテルは今年3月9日で創設113年を迎える。
『Gazzetta dello Sport』によれば、その日をもってインテルは名称とエンブレムなどを変更するという。
「Football Club Internazionale Milano」という正式なクラブ名を「Inter Milan」とシンプル化するとのこと。
また、クラブロゴだけでなくスポンサーも変更。長年に渡って胸スポンサーを務めてきた「Pirelli」に代わって、中国の「Evergrande(恒大集団)」がメインスポンサーになる。
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同紙は、Internazionaleという言葉は全てのインテルファンにとって大切なものであり、クラブ名の変更は一部の正統派ファンから嫌われるのは不可避だとしている。
ただ、今後はより合理化されたイメージが必要になってくるとしており、インテルは創設113年目に新たな時代に突入するようだ。