レアル・マドリーで戦力外のような立場にあったルカ・ヨヴィッチは古巣フランクフルトに復帰するといきなり大暴れを見せた。
ブンデスリーガ第16節のシャルケ戦に途中出場すると2ゴールを叩き込み、3-1の勝利に大貢献したのだ。
その圧巻ゴールシーンがこれ!
まずは相棒フィリップ・コスティッチからのクロスをボレーで突き刺して勝ち越しゴールをゲット!そして、後半ATにはコスティッチのパスに抜け出すと冷酷無比なシュートでニアを撃ち抜いてみせた。どちらも力みのない見事なシュートだ。
ヨヴィッチは1年半プレーしたレアルでの得点がわずか2。ブンデス復帰からわずか28分でそれに追い付いた形だ。
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長谷部誠も「ボックス内でのルカは傑出している。シュート2本で2ゴールだ。もちろん、フィリップとの意思疎通も非常にいいね。これで前線のオプションが増えたし、チームの助けになる」と賞賛していた。