昨年、偽造パスポートでパラグアイに入国したとして逮捕され、世間を騒がせたロナウジーニョ。
『O GLOBO』によれば、母国に戻った彼が力を注いでいるのがラッパーグループのプロデュース・作曲活動だそう。
昨年末にデビューさせた「Tropa do Bruxo」というラッパーグループのデビュー曲はYoutubeで250万回以上の再生を記録している。
彼らは2021年に少なくとも8曲の新曲をリリースする予定で、1月16日には2曲目がリリースされた。
セックス、酒、ドラッグに言及する内容だそうで、ロナウジーニョへの偶像崇拝も含まれているとか。
また、テレビゲームのような映像も出てくるのだが、冒頭ではジョン・カビラさんの「ワールドサッカーウイニングイレブン2002!」という音声が流れている。
【動画】完全にウイイレ!ロナウジーニョがプロデュースするラッパーの新曲
常に音楽が人生の一部だったというロナジーニョは、音楽が人々に与える影響力がこの活動の動機になったという。
ただ、パラグアイでの6か月間の獄中生活を作曲活動に費やしたかについての質問だけには返答しなかったとのこと。