現在インテルを所有している中国企業蘇寧グループは、株式を過半数売却するための交渉を行っているという。

『Sky』などの報道によれば、株式の売却先は英国の投資会社『BCパートナーズ』であるとされている。

また『Financial Times』によれば、他にも『BQT』や『Arctos Sports Partners』がインテルの株式購入に関心を抱いているよう。

では蘇寧グループはなぜインテルの株式を売却したいと考えているのか?

それはクラブを手放したいというわけではなく、インテルをさらに強化するためにはさらに2億ユーロ(およそ253億円)を調達したいと考えているからだそうだ。

チームのプロジェクトを信じてくれる投資家を入れることによって資金力を高め、クラブの強化をさらに進めていく…という計画であるそう。

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木曜日にはインテルの臨時理事会が開かれ、株式の売却について話し合われたと伝えられている。果たしてクラブの行く末はどうなっていくだろうか。

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