イングランド・フットボールリーグ・チャンピオンシップ(2部)のカーディフ・シティは、「DFソル・バンバが癌と診断された」と発表した。
We are saddened to inform supporters that Sol Bamba has been diagnosed with Non-Hodgkin lymphoma.
— Cardiff City FC (@CardiffCityFC) January 11, 2021
With the close support of the Club's medical team, Sol has immediately started a course of chemotherapy treatment.
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We are all with you, Sol. 💙 pic.twitter.com/O2KSn4nAoh
ソル・バンバが罹患したのは非ホジキンリンパ腫という悪性腫瘍の一種。クラブのサポートを受け、すぐに化学療法が開始されたとのこと。
スレイマン・ソル・バンバは1985年生まれの35歳。パリ・サンジェルマンの下部組織で育成され、レスター・シティやパレルモ、リーズなどに所属した経験を持っているセンターバックである。
またコートジボワール代表の一員として2010年、2014年大会に出場。ブラジル大会では日本代表との試合にも先発フル出場している。
2016年から長くカーディフ・シティでプレーしているバンバは、治療と並行してコーチングライセンスの取得に動いていく予定だとのこと。