ユヴェントスでプレーするクリスティアーノ・ロナウドがまた歴史を作った。
セリエA第17節サッスオーロ戦で得点を決め、3-1の勝利に貢献。『ESPN』によれば、ロナウドはヨセフ・ビカンが持つ公式戦での史上最多得点(759得点)に並んだとのこと。
記念すべき得点が生まれたのは後半アディショナルタイム。自陣最深部からのロングボールをコントロールしたロナウドは相手ゴールに突進。難しい角度からのシュートを冷静に突き刺してネットを揺らした。
【動画】神トラップ!?ロナウドが決めた通算759点目ゴールシーン
ここは自分で絶対に決めるというロナウドの強い意志が感じられるようなドリブルからのシュートだった。
海外のファンたちは「ロナウドにとって今年最悪の試合だったかもしれないが、それでもゴールしちゃう」、「パスとロナウドのタッチはこの上なく優美」、「なんてこった、神のようなトラップだ」、 「そうかな?トラップも凄いけれ、パスが素晴らしかった」、「ダニーロのロングボールがすげぇな。クォーターバックみたい」などと反応していた。
また、Optaによれば、ロナウドは5大リーグで15年連続シーズン15得点以上を決めた唯一の選手にもなったという(2006-07シーズン以降から継続中)。ただ、メッシも今季あと1ゴールを決めると、同じ記録に並ぶようだ。
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