横浜FCは11日、「FW三浦知良と2021シーズンの契約を更新した」と公式発表した。

三浦知良は1967年生まれの53歳。「カズ」の愛称で知られるJリーグ最年長選手で、横浜FCには2005年から所属してきた。

世界のサッカーリーグでも例を見ないほどの年齢で現役を続けている選手でもあり、毎回契約を更新するごとに各国のメディアで話題になる。

2020シーズンはJ1で4試合、YBCルヴァンカップで2試合に起用されノーゴールであったが、今季もプレーを続けていくようだ。

三浦知良

「2021シーズンも横浜FCと契約を更新しました。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で、世界中が大変な状況下、様々な方々のおかげで、改めてサッカーができる喜びを感じながらプレーすることができました。

個人的には物足りないシーズンとなりましたが、サッカーに対する向上心と情熱は増すばかりです。今シーズンも、より多くの試合に出場し、チームの勝利に貢献することを目標に日々取り組んでいきたいと思います」

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昨季は物足りなかったと話すカズ。来月54歳になるが、そのなかでどのようなプレーを見せてくれるだろうか。

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