バイエルン・ミュンヘンでロベルト・レヴァンドフスキの後継者として期待されるジョシュア・ザークツィー。
オランダ生まれの彼はナイジェリアにもルーツを持つ19歳の大型アタッカーだ。今季は背番号14を貰ってトップチーム入りを果たしていた。
だが、『Bild』によれば、このほどトップチームから追放されてU-23チーム行きを宣告されたという。
バイエルンの首脳部は能力には何の疑いも抱いていないものの、態度や姿勢を問題視しているとのこと。
ハンジ・フリック監督はザークツィーが贅沢な休暇の様子をSNSにポストしたことに不快感を覚えたとか。また、指揮官はチームに焦点を合わせろと繰り返し説いていたとも。
ザークツィーはこの冬にバイエルンを離れ、フランクフルトやケルンに移籍する可能性がある。ただ、バイエルンはローンでの放出しか考えておらず、完全移籍で売却するつもりはないとのこと。