アストン・ヴィラの生え抜きエースとして活躍するイングランド代表MFジャック・グリリッシュ。

彼はソックスを極端に短くして履く選手としても知られている。

もはや脛当てがないかと思えるほどだが、実は子供用の脛当てを着けているそう。

そんなグリリッシュが『Birmingham Live』でソックスの秘密を明かした。

ジャック・グリリッシュ(アストン・ヴィラMF)

「本来、ソックスはふくらはぎより上にくるべきさ。

でも、ここに入る1年前(くらいの幼少期)にソックスが洗濯で縮んでしまって、上に引き上げられなかった。

そのシーズンは本当にいいプレーができたんだ。だから、僕にとって迷信的なものになった。

『うまくいったから、これを続けるぞ』って思ったんだ」

「多くの人がジョージ・ベスト(の真似だ)と言っているね。

彼のことは大好きだし、彼がやったことには感服しているけれど、それが理由じゃないんだ」

「人生でずっとやってきた迷信的なものなので、やり続けるつもりさ。

数人の審判は説得しようとしたけれど、僕はこれをやり続けなきゃいけない」

審判からソックスについて注意を受けたこともあるようだが、小さな頃から続けているお呪い的な意味合いがあるため、止めるつもりはないようだ。

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なお、脛当ての着用はルールで定められている。グリリッシュは大きい子供用と小さい大人用の中間のようなサイズの物を使っている模様。脛をしっかりと守ることはできていないが、この方がプレーしやすいという理由もあるとか。

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