かつてリヴァプールで活躍したスロバキア人DFマルティン・シュクルテル。
36歳になった彼はトルコのイスタンブルBBでプレーしているのだが、試合中にショッキングなアクシデントに見舞われた。
カズムパシャとの年内最終戦に先発したシュクルテルは裏へのボールを追って走り出した直後に突然転倒。左足首をおさえながらピッチ上で絶叫していた。
『beIN SPORTS』によれば、相手MFユスフ・エルドーアンは「彼のアキレス腱は断裂したと思う。最初はキックした音だと思ったけれど、彼の足から信じられない音がした」と述べていたという。
ベンチ入り禁止処分を受けているオカン・ブルク監督に代わって会見に現れたイスタンブルBBのアシスタントコーチも「シュクルテルの怪我と彼が一定期間いなくなることはとても悲しい」と語ったとのこと。
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なお、試合は2-2の引き分けで終了。昨季はリーグ優勝を成し遂げたイスタンブルBBだが、今季は降格圏まで勝点差4の16位と低迷している。