プレミアリーグで厳しい戦いが続くアーセナル。ミケル・アルテタ監督に対する風当たりも強まっている。
そうしたなか、元アーセナル選手であるエマヌエル・フリンポングの発言が話題になっている。『playojo』のインタビューでこんな話をしていたのだ。
エマヌエル・フリンポング
「(今季のアーセナルの不調は)
チーム内の競争の欠如によるものさ。選手たちは不十分だ。
僕がアーセナルにいた時もいわゆる並の選手はいた。レアル・マドリーのようなクラブもそうだろう。
でも、今のアーセナルは誰がスターなんだ?このチームにはスターはいない。
『ソファから降りて、こいつのプレーを見るぞ』って思わせるような選手が今のアーセナルにはひとりもいない。
アーセナルのようなクラブには不十分な選手たちだ。新戦力を連れてくるまではこのクラブは苦しみ続けると思う。
問題は監督じゃない。アーセナルのようなクラブには失格な選手たちがいることだ」