昨季スペイン2部リーグに降格したエスパニョールは、現在首位と昇格に向けていい位置につけている。

そのなかで、得点を量産しているのが、ラウール・デ・トマスだ。レアル・マドリーのカンテラで育成された26歳のストライカーはリーグトップとなる12ゴールを叩き出している。

アルメリアとの第19節ではとんでもない超ロングシュートまで決めてしまった。自陣内でボールを受けたデ・トマスはセンターサークル付近から驚きのロングシュートを突き刺したのだ。

【動画】これは真似できない!デ・トマスの仰天超ロングシュート

海外のファンたちも「彼は2部にいるには良すぎる選手」、「ファーストタッチ、DFを壊したフリック、シュート、全て完璧だ」、「なんてこった…ベンフィカにいた時は全然ダメだったのに。今の君なら必要だ」、「2部でプレーしているのはおかしいよ。誰かエスパニョールから連れ出してくれ」、「プスカス賞を勝ちとれる」などと反応していたぞ。

試合はデ・トマスの2ゴール(PKで追加点)により、エスパニョールが2-1で勝利している。

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