昨季セビージャからアヤックスに加入しているオランダ代表FWクインシー・プロメスが、「家族を刃物で刺した」疑いにより警察に逮捕されたようだ。
『De Telegraaf』によれば、プロメスが逮捕されたのは土曜日に行われたズウォレ戦が終了した数時間後、日曜日の早朝であったとのこと。
プロメスはその試合で11分にゴールを決めており、アヤックスは4-0で大勝していた。
『FOX』の報道によれば、プロメスは現在3日間の予定で身柄を拘束されているが、調査の進歩状況によって延長される可能性があるそうだ。
事件は今年7月末にユトレヒト州のアップカウデというところで行われたパーティで発生したもの。プロメスは家族との間で口論となり、その結果ナイフで相手を刺して重傷を負わせたという疑いがかかっているとのことだ。
オランダではこの種の犯罪は最大4年の懲役刑が言い渡される可能性があるとも伝えられている。
今のところこれ以上詳しい情報はないようだが、捜査の進展を待ちたいところだ。