カイ・ハヴァーツなど多くの秀英選手を輩出してきたレヴァークーゼン。

その最新作が17歳のフロリアン・ヴィルツだ。今年6月のバイエルン戦でブンデスリーガ最年少得点記録(17歳と34日)を樹立した逸材である。

今季は怪我で欠場した1試合を除いて全試合に出場していたのだが、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終節スラヴィア・プラハ戦ではベンチ外に。

クラブ公式などによれば、ピーター・ボス監督はその理由をこう説明していたという。

ピーター・ボス(レヴァークーゼン監督)

「フロは今朝テストがあったので、この試合に向けた適切な準備ができなかった。

ただ、最近の彼はかなりプレーしていたので、休みをとるのはいいことだったよ」

また、指揮官は「この試合よりも学校が大事」とも述べていたそう。

【写真】 消えてしまった10年前の天才TOP11

レヴァークーゼンはスラヴィア・プラハ戦に勝利してグループステージ首位で決勝トーナメント行きを決めている。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら