今季限りで中国超級リーグの上海上港を退団することを宣言している元ブラジル代表FWフッキ。

すでにAFCチャンピオンズリーグでも敗退したためシーズンの試合は全て終わっており、現在チームから離脱して移籍先を探している状況だ。

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先日から有力だと報じられていたのは古巣でもあるFCポルトであったが、ここに来てプレミアリーグへの挑戦という可能性も囁かれている。

彼が中国で受け取っていたのは年俸28億円というとんでもない額であったが、『The SUN』によればそれを90%諦めてもプレミアリーグへ移籍したいと考えているそうだ。

もちろん、それでもおよそ2億8000万円ということでなかなか他のクラブが簡単に手を出せない数字ではあるが…。

フッキには他にもブラジルやトルコ、ポルトガル、スペイン、イギリス、ドイツ、中国などからオファーが舞い込んでいるという。

また、これまた古巣のゼニト・サンクトペテルブルクに加え、ウェストハム・ユナイテッドも関心を示しているとか。

34歳になった怪物フッキ。来年はどこでプレーするのか、そしていつかJリーグに戻る時も来るのだろうか…。

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