リヴァプールなどが強化を図ったことで注目度が増しているスローイン。
そうしたなか、“強肩大国”であるイランでハンドスプリングスローからとんでもないゴールが決まったと話題になっている。
1部リーグのゴル・ゴハル対パイカン戦でハンドスプリングスローから放たれた弾丸スローがゴールネットに突き刺さったのだ。
He scored straight from a somersault throw-in 🙃 pic.twitter.com/T4NDwSC6YB
— ESPN FC (@ESPNFC) December 8, 2020
【動画】肩強すぎぃ!話題のハンドスプリングスローからの超ゴール
まさかの仰天プレーに海外のファンたちは「ロリー・デラップは感涙してる」、「もし映画だったら、監督はやり過ぎと言われたはず」、「出来るだけ早く代表に招集しろ」などと反応。
ただ、ルールではスローインから直接得点することはできないと規定されており、正式には相手GKのオウンゴールとして記録された模様。
そのため、「言うは易しだけど、なんでGKは触ろうとするのかな。(スローインが直接ゴールに入ったら)ゴールキックになることを知っておくべき」との声も。ただ、ボールにチャレンジしなければ、相手選手に押し込まれそうなシーンではあった。
この驚愕スローを見せたのは、ゴル・ゴハルDFマフラン・ゴルザリ。オウンゴールしてしまった相手GKは、2014年W杯でイラン代表守護神だったアリレザ・ハギギだ。
ちなみに、現イラン代表GKアリ・レザ・ビランヴァンドも70メートル級のスローを放る強肩として知られている。