ロングスローが代名詞だったロリー・デラップは昨年末に現役を引退してしまったが、同じくアイルランドの出身で並外れた“強肩"を持った女子選手がいた。
アイルランドのラエニー・ユナイテッドというクラブでプレーするDFメーガン・キャンベル。アイルランド女子代表経験を持つ20歳の選手だ。
FAI(アイルランドサッカー協会)のHPでも「ロングスローのスペシャリスト」と評されているキャンベルには“New ロリー・デラップ"との異名もあるそう。 そのキャンベルが見せた驚異のロングスローがこちら。
自身のロングスロー能力についてキャンベル本人は「どうやって手にいれたか分からない。練習したこともない。単に生まれつき」と話しているそう。
また、『ESPN』によればウェストハムのMFマーク・ノーブルとは遠縁に当たるそうで、フットボールの資質は折り紙つきと言えそうだ。