稀代の天才として活躍したアルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏が60歳で死去した。
類稀なるカリスマ性を持っていた同氏は背番号10の象徴ともいえる存在だった。ここでは、アルゼンチンの10番を背負った主な天才を振り返ってみる。
パブロ・アイマール(引退)
キュートなルックスでも愛された天才MF。2005年のコンフェデレーションズカップで10番を着けた。
武器は正確なパスとドリブルだったが、スピードを生かしたプレイが特徴でアタッカーにより近く、自ら飛び出したりクロスに飛び込むことも多かった。
マラドーナが「世界で唯一、金を払って見たい選手」と絶賛したことも。