現在鈴木優磨、中村敬斗、松原后、伊藤達哉、シュミット・ダニエルなど日本人選手が多く所属しているシント=トロイデン。
今季はこれまでベルギーリーグで14試合を戦い2勝5分け7敗。18チーム中16位と低迷しており、残留争いに巻き込まれている。
そして今回『Sporza』などに報じられたところによれば、すでにシント=トロイデンは指揮を執っていたケヴィン・マスカット監督を解任した…とのこと。
シント=トロイデンは1日に最下位ムスクロンとの対戦を迎え、3-2と敗北。中村敬斗と鈴木優磨がともにゴールを決めた。
🐥🎥 #中村敬斗 選手の移籍後初ゴール⚽️です!#シントトロイデン pic.twitter.com/kXLgDKA3Oa
— シント=トロイデンVV 第15節🆚クラブ・ブルージュ 12月6日(日)AM4時45分⚽️ (@STVV_JP) December 1, 2020
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しかしながら結果としては3-2と敗北してしまい、その結果日本人オーナーが監督解任を決断したとのことで、水曜日に公式発表されるそうだ。
マスカット氏は2019年12月にシント=トロイデンと契約。当時はライセンスがなかったためテクニカルディレクターだったが、6月から正式な監督として指揮を執っていた。
ところがそれからの14試合で結果を出すことができず、最終的にはこのタイミングで解任が決断された…とのことだ。