ベルギーで活躍を続けるヘンクの日本代表FW伊東純也。

1-5で勝利したセルクル・ブルッヘ戦では1ゴール1アシストと大暴れを見せ、現地メディア『Sporza』のマンオブザマッチに選ばれた。

ポール・オヌアチュに先制点をプレゼントした際には、相手から靴磨きのセレブレーションをされている。

【動画】伊東純也と2メートル選手とのほっこりシーン

オヌアチュは自分が走り込むスペースにどんぴしゃのグラウンダークロスを供給してくれた伊東に感謝を示していたのだ。

今季13試合で12ゴールと大爆発しているオヌアチュは26歳のナイジェリア代表FW。2メートル1センチという破格の体躯の持ち主だ。伊東のゴールがVARによって認められた際にも真っ先に喜んでおり、2人が並んだシーンではその身長差がよく分かる。

これで6連勝のヘンクは首位ベールスホットと同勝点の2位。次節は三好康児が所属するアントワープとの対戦になる。

就任から2試合でチームが9得点を叩き出したヘンクのジョン・ファンデンブロム新監督は「前線の3人はこのチームにとって非常に重要だ。でも、DFもよかった。これをアントワープ戦にも持ち込めるか?アントワープ相手に確認するのはいいことになるだろう。我々が今日のようなプレーをすれば、止めるのは難しいよ」と手応えを口にしていた。

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