UEFAネーションズリーグでファイナルズ進出を決めたフランス代表。
ディディエ・デシャン監督のブラックリストに入っていたアドリアン・ラビオだが、ユヴェントスでの活躍によってついに代表での地位を確立した。
一方、いまだにフランス代表から干されているのが、マンチェスター・シティDFエメリク・ラポルト。
2019年9月に代表招集された際には直前の重傷でまたも代表デビューできず。26歳になったが、いまも代表キャップはないままだ。
昨年9月以降、デシャンと彼は一度も話していないという。『Sky Sports』のインタビューでラポルトがこう明かした。
エメリク・ラポルト(マンチェスター・シティDF)
「(代表にデビューできない)理由は自分にも分からない。
最後に彼と話したのは怪我をした時だ。それ以降は何もない」
怪我から戻ってきたラポルトは今季5試合に出場。リヴァプールとの決戦にもフル出場している(以下動画5分20秒~)。
サディオ・マネがラポルトの目の前でやったヒールスルーパスは仰天だった。
そのラポルトはペップの契約延長には喜んでいたそう。