ついに開幕まで3ヶ月を切ったEURO2016。各国の代表チームは今週インターナショナルマッチデーウィークを過ごし、大会まで最後の準備を行う。
それぞれのチームには、重要な選手もいれば、その当落線上を彷徨っているものもいる。招集され、チャンスを得たにもかかわらず、その後必要とされなくなってしまう者もいるのだ。
以前イングランド代表を特集したが、今回はEURO2016ホスト国のフランスの「1capの男たち」を取り上げよう。
リシャール・デュトルエル
I A LA MEVA DRETA, 1.92m, va marxar Déhu i va arribar un altre francès, per servir-los 15 partits. RICHARD DUTRUEL! pic.twitter.com/Ve6DF5sKlQ
— Albert Bermúdez (@albertmudez) 2015年11月18日
バルセロナに所属したことでも知られるGK。パリ・サンジェルマンの下部組織出身だが主にスペインでプレーし、セルタやアラベスでもゴールマウスを守った。
彼が代表でプレーしたのは2001年。ファビアン・バルテズとリオネル・レティジの負傷で出番が回ってきたが、それ以降は出番なし。引退後は市議会議員を務めたことも。