相次いで現役引退を発表した元アルゼンチン代表のフェルナンド・ガゴとハビエル・マスケラーノ。
代表でともに闘ったリオネル・メッシが2人に惜別のメッセージを送っている。
リオネル・メッシ(バルセロナFW)
「僕が長年一緒に楽しんできた2人がサッカー界を去る。彼らに(別れの)挨拶をしたい。
フェル(ガゴ)、君の全てが上手くいくように願っているよ。
僕らが出会って17年になる…代表チームで一緒に過ごしたり、対戦したことは喜びだった。
全てが順調に進み、夢を実現し続けられることを願っているよ。
マスケについては何と言えるだろうか。長い間一緒に過ごしたし、毎日顔を合わせ、多くのことを分かち合った…。
僕らはアルゼンチンとバルセロナでとても幸せな瞬間や時に難しい時を過ごしたね。
君が去ってから、僕らは寂しいよ。君と家族の幸運を願っている」
キャリアでの通算得点は4だったマスケラーノ。バルセロナで唯一となるゴールを決めた瞬間にはベンチが大盛り上がりになったことも。
3️⃣3️⃣4️⃣ games
1️⃣8️⃣ trophies
1️⃣ goal 😉
💙 @Mascherano, Barça legend ❤️ pic.twitter.com/yrFgZyS2P5
— FC Barcelona (@FCBarcelona) November 15, 2020
ベンチにいたアンドレセス・イニエスタとルイス・スアレスらは満面の笑顔で拍手を送っていた。
メッシとマスケラーノはバルセロナでもプレーしたほか、3人は2014年W杯と2008年北京五輪を戦った間柄でもある(メッシとガゴは同世代、マスケラーノはオーバーエイジ参加)。