バルセロナに対して退団の意思を伝えたとされるリオネル・メッシ。すでにマンチェスター・シティ行きを決断したとの情報もある。

もしそうなれば、史上最大の0円移籍になるだろう。ここでは、近年最高のフリー移籍をまとめてみた。

ロベルト・レヴァンドフスキ

(ドルトムント→バイエルン/2014年)

2013年夏、ドルトムントはレヴァンドフスキをバイエルンに売ることを拒否した。そして、契約を更新できなければ12ヶ月で彼がどこかに退団してしまうこと、それがバイエルンになるであろうことは気づいただろう。

まさにレヴァンドフスキはそれをしたし、彼にとっては最高の決断になった。

バイエルンでは289試合で246ゴールを決め、クラブ史上最高の補強に。彼自身も32歳にして悲願のビッグイヤーを手にしている。