現在レアル・マドリーでプレーしているMFトーニ・クロース。ドイツ代表でも100試合でプレーしてきたスターだ。

だからこそ彼は常に厳しいスケジュールの中で多くの試合をこなさなければならず、タフなシーズンを何年もの間送ってきた。

そして彼は今回、弟のフェリクスとともに配信しているポッドキャスト『Einfach mal Luppen』で以下のように話したという。

トーニ・クロース

「UEFAネーションズリーグ、そして拡大されたFIFAクラブワールドカップ。

これらの新しいものの発明によって、我々はFIFAとUEFAの単なる操り人形のようになっているよ。

ちゃんとこれらに関与できる選手の組合があったとしたら、ネーションズリーグも、サウジアラビアでやるスペイン・スーペルコパも、20チームによるクラブワールドカップもなかったよ。

これらの大会は、各選手たちからのエネルギーを吸い上げ、できるだけ多くのお金を引き出すために作られている。

あるものがうまく機能しているのであれば、それはそのままにしておくことをおすすめしたいよ」