先日行われたバルセロナとのチャンピオンズリーグで、1試合3回ネットを揺らしながらもすべてオフサイドで認められなかったアルバロ・モラタ。

ある意味「ハットトリックオフサイド」とも呼ばれた珍場面であったが、もともとモラタはその判定に泣かされてきた選手として知られる。

彼は今回『El Partidazo de Cope』に対して以下のように話し、もはや判定の意味がわからないと語ったそう。

アルバロ・モラタ

「僕は1年間で13ゴールをオフサイドで取り消されてきたよ。おそらく、もう少し足のサイズが小さかったら、もっとゴールになっていた…。

チャンピオンズリーグでは、肩がクレマン・ラングレから40cm後ろにあったにもかかわらず、肘のラインが出ていたからオフサイドになったこともある。

VARがなぜそんな判定をするのか理解できないよ。だって、肘でゴールを決めたって認められないじゃないか。

肩にも線を引いて判定しているが、その理由は何だ?肩で決められたゴールが年間いくつあるというんだ?

足がオフサイドポジションにあった場合は、走りを修正していくことができるが、肩の距離をどうやって測定してプレーしろと言うんだ。

いずれにせよ、なんにも文句は言えないよ。オフサイドと結局判定されたのだからね。何もできないし、仕事を続けて、ゴールを決め続けるだけだ。

将来的には、僕はもう少し走るのを遅らせるようにチャレンジしていくだろうけどね」