先日柏レイソルから多数の新型コロナウイルス感染者が出ていたJリーグ。その影響でルヴァンカップの決勝戦が延期されていた。
そして5日にはJ2を戦っているジュビロ磐田から、小川航基選手と舩木翔選手の新型コロナウイルス感染が発見されたと発表された。
小川 航基選手・舩木 翔選手 新型コロナウイルス感染症の陽性判定のお知らせ|
本日、小川 航基選手および舩木 翔選手が、新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けましたので、お知らせいたします。なお、両選手は現時点で無症状です。https://t.co/zyA6vXsXdj
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) November 5, 2020
幸いにしてこの両選手には症状はないとのこと。クラブで濃厚接触が疑われる選手やスタッフは5日に検査を受けており、後にその結果が発表される見込みとなっている。
2選手は1日のアビスパ福岡戦に出場し、2日と3日のチーム活動に参加。その後遠征先に移動したが、25日に接触した知人から新型コロナウイルスが検出されたことから自主的に隔離を決断し、検査を受けていたとのこと。
そのため、4日に行われていた徳島ヴォルティス戦ではチームに帯同していたもののベンチ入りはしていない。
なお、これを受けてジュビロ磐田は5日からスクールやアカデミー、クラブショップなどの活動をすべて停止したと報告されている。
選手とスタッフの検査が終了し全員の陰性が確認されて以降に再開されるとのことで、今後の状況はホームページなどで報告されるという。