「(カリム・ベンゼマは『ヴァルブエナ事件』によって2015年以降代表から消えた。2017年に彼は勝訴したが、再招集はされていない。フェアだと思う?)
これは複雑な問題だ。フランスで多くの議論を生み出したし、今も生み出されている。
ヴァルブエナとのことについては興味がないが、マドリーでのプレーからすれば、フランス代表に値する。
彼は欧州で最高のストライカーのひとりだ。だが、ディディエ・デシャンに決定権がある」
「(一緒にプレーしたなかで最高の選手は?)
うーん!大勢いるよ。ジダン、ジョルカエフ、アンリ、ベルカンプ、リケルメ…。
最高の対戦相手のひとりは、ロナウジーニョだね」
「(最強に君臨してきたメッシとロナウドはキャリアの最後に差し掛かっている。近い将来、彼らの後継者になるのは?)
僕らが2人のことをもっと長くエンジョイできることを願っているよ。出来るだけ長く頑張って欲しい。
後継者だって?いるのか分からないな。
エムバペとネイマールのことは楽しんでいるけれど、メッシやクリスティアーノのような選手は誰もいないよ。
少なくとも近い将来には彼らのような選手は現れないと思う」
ピレスも楽しんでいるエムバペとネイマールのプレー。今季もこんな反則級ホットラインを開通させている。
もはや無双状態!
ただ、ピレスとしては、メッシやロナウド級の選手がすぐに登場するとは思っていないようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ