先日、大きな話題になったアヤックスの歴史的大勝劇。VVVを0-13で撃破して、エールディビジ史上最大での得点差勝利を収めたのだ。
試合後にはアヤックスGKアンドレ・オナナが相手GKデラノ・ファンクローイを優しく労うシーンもあった。
だが、そのファンクローイが「彼(オナナ)がPKを蹴りたがっていたと聞いたら、試合後に僕を抱きしめたことは本物だったのかと疑ってしまう」と発言したことが話題に。『De Telegraaf』によれば、オナナ本人はこの疑惑を否定したという。
アンドレ・オナナ(アヤックスGK)
「PKを蹴ることは選択肢に全くなかった。
相手への敬意から、自分にはありえない。
もちろんそうすることもできたが、デラノはもう十分にきつかった。それはやらない。
それに、クラース=ヤン・フンテラールが得点を決めることも大事だった」
アヤックスは後半29分にPKを獲得。直前に途中投入されていたフンテラールがこれを決めている(以下動画9分12秒~)。
これはアヤックスの10点目となるシーン。フンテラールにとっては今季初ゴールで、彼はその直後にもゴールを決めている。
なお、アヤックスは28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦に2-2で引き分けた。