今夏アトレティコ・マドリーからガーナ代表MFトーマス・パーテイを獲得することに成功したアーセナル。
移籍期間の最終日に加入したパーテイはすでに3試合で起用され、なかなかのパフォーマンスを見せている。練習場でもチームメイトに感銘を与えているようだ。
しかしながら、アーセナルの監督を務めているミケル・アルテタ氏は、クラブに対してフランス代表MFフッサーム・アウアール(リヨン)の獲得を要請していたとのこと。
一方で、アーセナルののテクニカルディレクターを務めているエドゥ氏はパーテイの獲得を推進していたとか。
結局最終的にアーセナルはパーテイの獲得に乗り出したため、アルテタ監督はエドゥ氏の判断を尊重した形になっているようだ。
ただ、結局リヨン側がそれほどアウアールの放出に乗り気でなかったことも明らかにされているため、アルテタ監督が強硬に求めても結果は同じだったようにも思えるが…。