日本人選手もプレーするオランダで物凄い試合があった。

アヤックスがエールディビジ第6節のVVVフェンロ戦に0-13で大勝したのだ。

『AD』によれば、これはエールディビジ史上最大の勝利になったそう(これまでの記録は1972年のアヤックス対フィテッセ戦の12-1)。

前半に4点を奪ったアヤックスは、相手に退場者が出た後半に9点を追加。特にラシナ・トラオレは5ゴールの大暴れだった。

12分 ユルヘン・エケレンカンプ(0-1)

17分 ラシナ・トラオレ(0-2)

32分 ラシナ・トラオレ(0-3)

44分 ドゥシャン・タディッチ(0-4)

51分 VVVに退場者

54分 ラシナ・トラオレ(0-5)

55分 アントニ(0-6)

57分 ユルヘン・エケレンカンプ(0-7)

59分 ダレイ・ブリント(0-8)

65分 ラシナ・トラオレ(0-9)

74分 クラース=ヤン・フンテラール(0-10)

76分 クラース=ヤン・フンテラール(0-11)

78分 リサンドロ・マルティネス(0-12)

87分 ラシナ・トラオレ(0-13)

VVVの公式Twitterも13点目を奪われた後にはこんなGIFをツイート。

このツイートには1万以上のいいねがついている。

『FOX』などによれば、歴史的大敗を喫したVVVのハンス・デ・コニンク監督はこう述べていたそう。

ハンス・デ・コニンク(VVV監督)

「このことについて何も言いたくない。完全にツキのない日だった。

アヤックスは13ゴールを決めた。なので、言われていること全てはトゥーマッチだ。

アヤックスはとてもいいチームだが、数的有利になればさらによくなる。

アヤックスをリスペクトすることはできるが、簡単にやらせてしまった。

私はこのグループを失うつもりはない。我々は一緒に失敗した。

どんなに痛くても、立派な男のようにこの敗戦を受け入れる必要がある」

また、指揮官は「私に強さを求める(強権発動?)人間もいるが、誰も死んでいない」とも語っていたという。

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アヤックスはミッドウィークにセリエA最強攻撃陣を誇るアタランタとCLで対戦する。

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