ラ・リーガ第7節、バルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコが行われた。
開始5分でフェデリコ・バルベルデが先制ゴールを決めるも、アンス・ファティがすぐさま同点弾をゲット。後半にセルヒオ・ラモスとルカ・モドリッチが得点を奪ったレアルが1-3で勝利する結果に。
バルサはこの日もアントワーヌ・グリーズマンをベンチに置き、リオネル・メッシとファティをトップに置く4-4-2のような布陣を採用。
『Marca』によれば、ロナルト・クーマン監督は「狙いは試合をコントロールすることだった。レオのポジションを変え、スピードのあるアンスを置く。レアルのCB2人を深く守らせ、ウィングにはボールコントロールに長けた2人を配置した」と説明していたという。
一方、レアルDFラモスは「クラシコは唯一無二のチャンスだった。どんなフィジカルだろうが関係ない。常にモチベーションが増すからね。ひどい1週間だったので結束する必要があった。この勝利は僕らの士気にとって非常に大きいよ」と述べていた。
そんなクラシコでの全ゴールを見ておこう。
HIGHLIGHTS | @realmadriden win a thriller at the Camp Nou to go top of #LaLigaSantander! 💜🔝
📺 #ElClasico pic.twitter.com/UfovANWHDZ
— LaLiga English (@LaLigaEN) October 24, 2020
モドリッチのアウトサイドシュートは絶品!
なお、アンス・ファティは17歳359日でクラシコ初ゴール。Optaによれば、ヴィニシウス・ジュニオールの19歳と223日を抜き、21世紀以降のエル・クラシコ最年少ゴールになったとのこと。