先日行われたエヴァートンとのマージーサイドダービーで、リヴァプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクが大きな怪我を負った。

ゴール前に飛び出したファン・ダイクに、エヴァートンのGKジョーダン・ピックフォードが接触。(動画では1分10秒~)

これで右膝前十字靱帯を損傷したことが明らかになり、ファン・ダイクは今季のプレミアリーグの登録からも外れた。

この接触に対してはリヴァプールのMFワイナルドゥムが「あれは完全に愚かなプレーだった」と批判するなど、レフェリーの判定も含めて論争の的になった。

エヴァートンの監督を務めているカルロ・アンチェロッティ氏は今回クラブの公式サイトで以下のように話したという。

カルロ・アンチェロッティ

「明確にしておきたいんだ。我々は、ファン・ダイクを怪我させてしまったことについて本当に申し訳なく思っている。

我々の一人ひとりが、彼ができるだけ早く、そして順調に回復できることを望んでいるよ。