プレミアリーグは2020-21シーズンを戦う全20チームの登録メンバーが確定したと発表した。

登録数は最大25人でホームグロウンプレイヤー以外は17人まで。ただし、U-21選手は25人とは別に登録ができる。

アーセナルではMFメスト・エジルやDFソクラティス・パパスタソプロスがリストから外れた。リヴァプールも靭帯損傷で離脱となったDFフィルヒル・ファンダイクを除外。

マンチェスター・ユナイテッドはDFフィル・ジョーンズとGKセルヒオ・ロメロが外れる一方、DFマルコス・ロホがリスト入り。

チェルシーは現役を引退した元チェコ代表GKペトル・チェフ(38歳)を25人のリストに登録。

「新型コロナ危機による前例のない状況に備える予防的措置」であり、GKに緊急事態があった場合のカバー要員と説明している。また、チェフは非契約プレイヤーという立場になるとのこと(現在の彼はチェルシーのアドバイザーであり、選手としての契約はしない模様)。

【関連記事】プレミアリーグ、「歴史上最悪」の駆け込み移籍ワースト10

一方、チェルシーで構想外になっているMFダニー・ドリンクウォーターはリスト外に。30歳になった彼は契約が2年残っているのだが…。

また、ガーナ人DFアブドゥル・ラーマン・ババもチェルシーのリストから外れている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介