日本代表MF堂安律がアーミニア・ビーレフェルト移籍後初ゴールを決めた。
ブンデスリーガ第4節で王者バイエルン・ミュンヘン相手に得点を奪ったのだ。堂安は4点ビハインドの後半13分に意地の一撃を決めてみせた(以下動画46秒~)。
フランス代表DFバンジャマン・パヴァールの股を抜くシュートをサイドネットに突き刺す!
利き足ではない右で見事なシュートを決めた堂安。失点直後、守護神マヌエル・ノイアーはピッチを叩いて悔しさを露わにした。
試合後、そのノイアーは「残念ながら失点してしまった」とコメント。また、ロベルト・レヴァンドフスキも「アーミニアはボールを持っていいプレーをした。今季いいパフォーマンスができることを示したよ」と讃えていた。
なお、試合は1-4でバイエルンが勝利。堂安のゴールをアシストしたファビアン・クロスは「バイエルンは世界最高チーム」と脱帽していた。