13日に行われたワールドカップ2022南米予選のボリビア対アルゼンチンで珍しい場面があった。
この試合はアルゼンチンが2-1というスコアで勝利を収めているのだが、その終了後に珍しくリオネル・メッシがヒートアップした映像が撮影されていた。
『TyC』によれば、メッシはボリビア代表のフィジカルコーチであるルーカス・ナバに対し、「La concha de tu madre, ¿qué te pasa, pelado?」と侮辱的な言葉を投げかけたという。
LA LECTURA DE LABIOS DEL CRUCE: "LA C... DE TU MADRE. ¿QUÉ PASA, PELADO?"
Quién es "el pelado" que se peleó con Messi tras finalizar el partido: https://t.co/ouhEGSY2tS pic.twitter.com/xoplQkk2Ey
— TyC Sports (@TyCSports) October 14, 2020
両チームの選手やスタッフがもみ合うなか、メッシはナバに「君は試合中ずっと叫んでいたな、ハゲ。何のために馬鹿げたことをしてるんだ?ベンチからずっと怒鳴っていたじゃないか」と怒っていたという。
ただ、最後にはチームメイトやスタッフによって引き離され、激しい対立には至らずに無事試合は終わっている。
【関連記事】「バルセロナを退団してから輝いた」11名のスター
なお、ルーカス・ナバはセサル・ファリアス監督の下で働いているアルゼンチン人コーチ。彼自身のSNSにはリオネル・メッシの写真が数多く掲載されており、一見ファンであるように思えるそう。