南米で始まったワールドカップ予選。アルゼンチン代表はボリビア戦に1-2で逆転勝ちした。
高地ラパスでの一戦で先制を許したものの、ラウタロ・マルティネスが1ゴール1アシストと活躍。一方、フル出場したリオネル・メッシに得点はなかった。
メッシ以外の選手がアルゼンチン代表の南米予選でゴールするのは2016年以来だとか。実際に試合データを調べてみた。
2017年3月 〇 チリ 1-0(メッシPK)
2017年3月 ● ボリビア 2-0
2017年9月 △ ウルグアイ 0-0
2017年9月 △ ベネズエラ 1-1 (オウンゴール)
2017年10月 △ ペルー 0-0
2017年11月 〇 エクアドル 1-3 (メッシ×3)
2020年10月 〇 エクアドル 1-0 (メッシPK)
2020年10月 〇 ボリビア 1-2(ラウタロ・マルティネス、ホアキン・コレア)
確かにメッシ以外の選手がゴールするのは4年ぶりだった。
試合後、ラウタロは「ここ(高地ラパス)でのプレーが難しいことは否定できない。様々なことが言われていたが、勝つことに集中していた。こういう試合になるのは分かっていた。今日のチームはハートと頭(スマートさ?)を見せつけられたと思う」と喜んでいた。
バルセロナ移籍が噂されたものの、インテルに残留したラウタロ。その得点力はセリエAでも証明済みだ。
アグエロみたいな強さと速さ、巧さを併せ持っている。
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