アビスパ福岡が明治安田生命J2リーグで連勝街道を突っ走っている。
14日に行われた第26節では、アルビレックス新潟とアウェイで対戦。J1昇格を争う注目の一戦は71分に生まれたゴールが決勝点となった。
相手コーナーキックの場面から、福岡の高速カウンターがスタート。
ボールを持った増山朝陽が驚異的なスプリントでピッチを駆け抜けると、並走してきた遠野大弥が縦へ抜け、スペースでパスを受けた福満隆貴が冷静にゴールへ流し込んだ。
時間にしてわずか10秒!スゴイ!
難敵を2-1で撃破した福岡は、リーグ11連勝を達成。この日引き分けた首位の徳島ヴォルティスとついに勝点で肩を並べた。
長谷部茂利監督率いる“蜂の戦士たち”を止めるチームはどこなのか。福岡は今週末、18日にザスパクサツ群馬とアウェイで対戦する。