新型コロナウイルスの影響により、グループステージの途中で中断に追い込まれてしまったAFCチャンピオンズリーグ。
日本からはヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、そしてFC東京の3チームが参加しているが、数試合を消化した時点ですべてが延期となった。
当初はこの10月にマレーシアで残りのグループステージが集中開催される予定だったが、会場などの問題もあって再び延期に。
そして今回アジアサッカー連盟(AFC)が発表したところによれば、「東地区の試合をカタールで集中開催する」ことが決まったという。
🚨 BREAKING 🚨#ACL2020 East will be played in Doha, Qatar from November 18 to December 13!https://t.co/kpnYDGmCht
— #ACL2020 (@TheAFCCL) October 9, 2020
日程については11月18日から12月19日となる予定で、グループステージから決勝戦まで開催されるという。
東地区に先立って西地区の試合は9月15日から再開されており、それらの全てはカタールで開催されていた。
その運営実績などを鑑みて、今回AFCはカタールサッカー協会の支援の下で東地区の試合も開催することを決めたそうだ。